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サロンコンサート~雅楽二重奏 菊理~

7月13日(土)
第134回サロンコンサートは雅楽二重奏「菊理(くくり)」様にお越しいただきました。

長年に渡って開催して参りましたサロンコンサートでは
これまで色々なジャンルの方々にご登場いただきましたが、
「雅楽」の演奏をしていただくのが今回初めてだったんです。
雅楽というと…何となく結婚式をイメージする方も多いかもしれませんね。

このお二人は、日本最古の伝統音楽(世界最古の合奏形態とも言われています)である
雅楽を専門とする演奏家で、なんと日本で唯一の”夫婦の雅楽演奏家”だそうです。
やっぱりご夫婦だけあって、演奏の息もピッタリなんですよ~!

越殿楽
まずは雅楽の代表曲「越殿楽(えてんらく)」
写真にもあるように、神前結婚式で流れているのがこの曲ですね。
他、こちらも雅楽曲ではポピュラーな「五常楽急(ごしょうらくのきゅう)」の演奏を楽しみました。

七夕の由来
実は今日のコンサート、少し時期がずれてしまいましたが
「たなばたコンサート」と銘打って開催されました。
きっと古の人々も七夕の夜空を見上げ、音楽を楽しんでいたのでしょうね。
七夕についての解説を聞いてからだと
一緒に歌った「たなばたさま」もまた違った雰囲気で心に響いてきます。

「笙」ってこんな楽器です
コンサートでは雅楽に使われる楽器の紹介もしてくださいました。
雅楽の演奏はいくつかの管弦楽器、打楽器によって編成されます。
今回は二重奏ということで、「笙(しょう)」と「龍笛(りゅうてき)」での演奏となりました。

「笙」は鳳凰が羽を休めている姿に似ていることから別名「鳳笙(ほうしょう)」とも呼ばれており、
その音は「天から差し込む光」を表しています。
「龍笛」は横笛のひとつで、音はその名の通り「空を舞う龍の鳴き声」を表しています。
古来から装飾に龍と鳳凰が描かれることがありますが、
その大きなパワーを持つ存在を共に描くことで「大きな繁栄」を意味するのだとか。
つまり、龍と鳳凰が舞う「雅楽」が演奏される時代は平和な世の中ということなんです。
他の音楽にも言えると思いますが、こうして音楽を聴いて楽しめるってことは幸せなことかもしれません。

他にも今回使用しなかった「篳篥(ひちりき)」という横笛についての解説もしていただいたのですが、
こちらの音色は「地上に住む人間の声」を表しており、
「笙」・「龍笛」・「篳篥」の合奏によって「宇宙」を表現しているそうです。
それぞれ演奏にそのような意味があったとは、とても奥深いですね!

お二人の息もピッタリ
いつものコンサートとはまた少し趣が異なり、とても穏やかでゆったりとした時間が流れていきました。
どうもありがとうございました。

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